国際空手道連盟極真会館 中国大連总本部

極真空手は何ですか?(日本武道の理念)

1.極真の理念

極真空手は創始者故大山倍達総裁が 「頭は低く目は高く口慎んで心広く、孝を原点として他を益する」 という理念の元に作り上げた地上最強の武道空手であります。 「頭は低く目は高く」とは謙虚で在るが、目標はあくまで高く最高峰を目指すと言う意味であり、「口慎んで心広く」とは余計なことは極力語らず、心を広くして他人を受け入れるという意味であり、「孝を原点として他を益す」とは親孝行を感謝の原点として他者に感謝の念を持ち、その他人や世間・社会に利益をもたらすように生きよという意味なのです。 したがって極真の理念は要約すれば「力と感謝」となる。 "。

2.極真空手は「力と感謝」の武道空手である

人間が生きてゆくためには勉強でもスポーツでも音楽でも絵画でも、仕事でも選挙でもあらゆるジャンルで強さ・美しさという「力」が必要です。 「力」が無ければ生きることさえ出来ないのが現実です。しかし「力」の理念・思想だけでは仮に勝者・強者となっても、回りは敵だけの殺伐たる世界しか見出せないのです。それゆえ「力」に加えて他人・社会・国家・世界への「感謝」が人間そして人類にはどうしても必要なのです。 人々の和、人類の平和の実現には武道の「力と感謝」の哲学が不可欠なのです。 戦いから始まったにもかかわらず、その結果敵味方共に平和共存して終わる武道哲学が人類平和への唯一の手がかりなのです。 なぜなら武道こそ、その原点は「エゴ丸出しの殺し合いの術=武術」から始まり「自らを殺そうとした敵にさえも敬意を評し許し、最終的には共存していかなければならない人としての生き方、人類のあるべき人間モデル=サムライ(SAMURAI)を示した哲学」だからです。 そういう意味で、極真武道空手は単なる格闘技・スポーツではなく柔道や剣道と同様に武道として「人としての理想の生き方」「戦わざるを得ない人類の共存の在り方」を示す日本の武道文化・武道遺産であります。 さらに言えば、日本武道は今や日本だけの文化遺産と言うより、人類の生き方モデルとしての世界遺産といっても過言ではありません。 だからこそ武道は「武道界にだけ通用する人の道」といった狭い捉え方をしてはならないのです。それは社会における武道の真の価値を最小化してしまう間違った考え方なのです。資本主義社会での金権至上主義、能力万能主義、弱肉強食の世界や民族・国家間のエゴむき出しの現実においてさえ、人として人間として人類としてどう生きるかを提示してゆくことが武道の使命なのです。

3.入門の心得

入門動機は「強くなりたい」「喧嘩・格闘技で負けたくない」「護身術を身に付けたい」「健康になりたい」という単純なものでも構わないのです。
しかしせっかく極真空手をやるのならば「単なるスポーツではない武道の意義が存在するのだ」と言うことだけは知っておいて下さい。
武道としての極真空手の稽古は
(1) 合理的な稽古
以外に
(2) 行としての忍耐・我慢・根気を求める無茶苦茶な稽古
そして
(3) 人としての礼儀と節度
(親・子、師・弟子、先生・生徒、上司・部下、年長者・年少者、先輩・後輩の区別と言動)
(4) 躾三原則(あいさつ<勇気>・返事<自信>・あとしまつ<責任感>)
さらには
(5) 他人に奉仕する活動(大会協力・近所の清掃その他)
など5つの活動をすべて実行していきます。
4.武道と武士道

最後に「武道と武士道の違い」を理解しておいて下さい。
武士道は封建時代に殿様(支配者)に仕えた武士の生きる道であり、殿様(支配者)には絶対服従でしたが、武道はそうではありません。
武道はあくまで自分自身の信念に基づいて自立・共生する生きるための道であり、我々が目指すのは武士ではなく武道家です。
私はこれを「漢字での昔の日本の侍」ではなく「現代の世界のサムライ(SAMURAI)」と呼んで区別しています。
これが極真武道空手であり、世界平和の為の普遍的人間モデルとしての極真の武道家なのです。


本部長・羽場章浩 (極真会館公認段位・五段)

1958年日本国石川県金沢市出身、1977年、19歳で国際空手道連盟極真会館池袋総本部道場入門、極真会館創始者である大山倍達総裁より直接指導を受ける。総本部で6年間の修行の後、1983年故郷の金沢野々市にて浜井会長のもとで空手道場を設立する。以来、多数のチャンピオンを養成することに力を入れてきており、指導者としてのその実績と名は不動であり、日本全国に知れ渡っている。

チャンピオンクラス主要育成実績

日本国北信越空手道選手権大会  羽場道場 優勝 9連覇
日本国石川県青少年大会 団体戦 羽場道場 優勝 5連覇
国際青少年選手権大会  少年部 羽場道場 3位
全日本青少年選手権大会     羽場道場 優勝
国際青少年型選手権大会 少年部 羽場道場 優勝

 

 

 


経理(兼指導員)・金 明旭

1971年中国遼寧省出身、中学生の頃よりボクシングを始める。日本留学時代、極真空手の強さに憧れて極真会館・城東支部郷田道場へ入門。4年間の修行の後に中国へ帰国。後に、グローブ空手やキックボクシング技術を学ぶ。現在、極真空手茶帯一級。趣味は、スポーツ全般。現在、一児の父親でもある。

水口敏夫

主要成績

第14回全日本準優勝(1982年)
第15回全日本6位(1983年)
第3回世界大会出場
第16回全日本3位(1984年)

増田 章

主要成績
第15回全日本5位(1983年)
第3回世界大会出場
第17回全日本3位(1985年)
第18回全日本準優勝(1986年)
第4回世界大会3位(1987年)
第21回全日本4位(1989年)
第22回全日本優勝(1990年)
第5回世界大会準優勝(1991年)


本部長・羽場章浩 (極真会館公認段位・五段)

冠军班主要成果

日本国北信越空手道選手権大会  羽場道場 優勝 9連覇
日本国石川県青少年大会 団体戦 羽場道場 優勝 5連覇
国際青少年選手権大会  少年部 羽場道場 3位
全日本青少年選手権大会     羽場道場 優勝
国際青少年型選手権大会 少年部 羽場道場 優勝